現世は単なる旅路である。生涯は永遠のその一瞬である。
本日、来週からの世界を旅する前に一度、僕の故郷青森八戸に帰ってきた。
超寒いっす。氷点下1度。
久々にこの肌に突き刺さる東北特有の寒さを感じた。
今日のタイトルとこの写真は、僕の実家の何でもない粗末な壁に掲げてあるモノ。親父に聞くとどうやら、三年前に亡くなったお爺ちゃんが、書いたものらしい。
ただインターネットで調べると、どうやら外国のキリスト教のシスターか誰かが言った言葉らしい。
そもそもうちの家系は、なんの宗教にも属していなく宗教に興味もなくキリスト教なんて全く無縁のモノの言葉が《なぜ?》と思ったが、お爺ちゃんが亡くなった今それはわからない。
ただこの言葉を見て、心で素直にわかる気がする。僕は誤解を恐れずに言うと、宗教がこの世界から無くなったほうが良いと思うほうなのだが、こういうモノを見ると宗教ではなく、ただこの言葉のみに深い共感を覚えた。
僕らはみんな旅人なんだなと。
人生や、またそれらの生まれ変わりがあるとしたら、壮大な旅路を歩く旅人なんだなと。
This is ''YOUR JOURNEY''
It's ''YOUR LIFE''